本文へスキップ
PDFツールジャパン

PDFの容量を小さくする方法 – 画質を保ったまま軽くする5つのコツ

PDFが重くてメールに添付できない、応募フォームや電子申請にアップロードできない、というときは、PDFの容量を小さくする必要があります。ただ、やみくもに圧縮すると、文字がつぶれて読めなくなることもあります。この記事では、PDFが大きくなる原因と、画質を保ったまま容量を小さくするコツを紹介します。

PDF圧縮を使う無料・登録不要。ファイルはアップロードされません。「PDFを1MB以下に圧縮」でサンプルのPDFを処理した結果の画面

PDFの容量が大きくなる原因

PDFのファイルサイズは、ほとんどが中に含まれる画像で決まります。文字だけのPDFは、数十ページあっても数百KB程度のことが多い一方、次のようなPDFは大きくなりがちです。

  • スマートフォンで撮影した写真を貼り付けている(写真1枚で数MBになることもあります)
  • 書類をカラーや高い解像度でスキャンしている
  • ページ数が多い
  • フォントのデータがファイルに埋め込まれている

つまり、容量を減らすには「画像を小さくする」のがいちばん効果的です。

コツ1:目標サイズを決めて圧縮する

提出先に「1ファイル2MBまで」などの上限がある場合は、その数値を目標にして圧縮するのが確実です。上限よりも必要以上に小さくすると、画質が落ちすぎてしまいます。

当サイトの「PDF圧縮」では、500KB・1MB・2MBなどの目標サイズを入力すると、そのサイズに収まるように、写真やスキャン画像を中心に自動で圧縮します。ファイルはサーバーにアップロードされず、お使いの端末の中だけで処理されます。

コツ2:不要なページを削除する

白紙のページや、提出に必要のないページを取り除くと、そのぶん容量が減ります。目標サイズが同じでも、ページが少ないほど1ページあたりに使えるデータ量が増えるため、圧縮後の画質を保ちやすくなります。

コツ3:カラーである必要がなければ白黒にする

文字だけの書類や、色に意味のない資料は、白黒(グレースケール)にすると容量が小さくなることがあります。提出先から白黒での提出を求められている場合にも使えます。

コツ4:1つのファイルに収まらなければ分割する

ページ数の多い資料は、どうしても上限に収まらないことがあります。複数のファイルに分けて提出できるかを提出先に確認し、できる場合は「PDF分割」で書類ごとに分けましょう。

コツ5:作るときに小さく作る

これからPDFを作る場合は、最初から小さく作るのが一番です。

  • スキャンするときは、カラーではなくグレースケールや白黒を選び、解像度は200〜300dpi程度にする
  • WordやExcelからPDFで保存するときは、「最小サイズ(オンライン発行)」を選ぶ
  • 写真をPDFにする前に、「画像圧縮」で写真を小さくしておく

WindowsやMacの標準機能で小さくできる?

Windowsには、PDFを圧縮する標準の機能がありません。Macでは、「プレビュー」の「ファイル」>「書き出す」で「Quartzフィルタ」に「ファイルサイズを縮小」を選ぶと小さくできますが、目標のサイズは指定できず、画質が大きく落ちることがあります。無料のAdobe Acrobat Readerにも圧縮機能はなく、有料のAcrobat Proが必要です。

圧縮したら、提出前に必ず確認

圧縮したPDFは、提出する前に、小さな文字や数字、写真が読み取れるかを確認しましょう。圧縮で下げた画質は元に戻せないため、元のファイルも残しておくと安心です。

よくある質問

Q. PDFの容量を無料で小さくするには?

A. 当サイトの「PDF圧縮」で、目標サイズを入力してPDFを選ぶだけで小さくできます。無料・登録不要で、ファイルはサーバーに送信されません。

Q. 画質を落とさずに容量を小さくできますか?

A. 画像を圧縮する以上、画質はある程度下がります。不要なページを削除したり、目標サイズを上限ぎりぎりにしたりすると、画質の低下を抑えられます。

Q. 文字だけのPDFが小さくならないのはなぜですか?

A. 文字だけのPDFは、もともと容量が小さく、減らせるデータがほとんどないためです。

Q. スマホでもPDFを小さくできますか?

A. はい。iPhoneやAndroidのブラウザで「PDF圧縮」を開けば、アプリなしで圧縮できます。

Q. メールで送れるのは何MBまでですか?

A. メールサービスによって異なり、Gmailなどは25MBまでです。相手の受信側の上限もあるため、詳しくは「メール添付用にPDFを圧縮」のページをご覧ください。